• ラジオ体操　みんなで一緒に　げんきだす(リョー)
• 昼食の　パンで気が付く　水曜日(ショータロー)
• きれいだね　廊下で輝く　消火栓(ショータロー)
• つらくとも　口にはしない　能登の女(ひと)(ぜにまる)
• 夜勤明け　湯船に浮んだ　能登の母(ななお)
• あなたのて　くろうのあかし　ありがとう(風呂場の住人)
• いいにおい　今日の献立　まねしよう(風呂場の住人)
• 母娘(オヤコ)病み　健康尊さ　思知り(おばちゃん)
• 大金を　盗られ気づかぬ　大スター(おばちゃん２号)
• なんてひだ　たおるたくさん　ゆにおとす(おふろ)
• とけいみて　しょくじのじかん　まちどおし(りんくん)
• はじめてだ　ピュアなきもちが　うらやまし(サウスポー)
• 暑い日々　おそとに出たら　あ痛(つ)い日々(わさび)
• はながすき　おやつたべたい　あさになる(ばら)
• いいてんき　そとをみるたび　いいえがお(ぴよぽよ)
• 暑い中　サッカー観戦を　楽しむぞ(サカ)
• ありがとう　そのお言葉が　心地よい(やなぎ)
• ハンコ押し　ペーパーレスは　まだ先か？(しま)
• なやみある　なにがなんだか　わからない(ようこ)
• 湯けむりで　メガネがくもり　もうよるか(たね)
• 歯がないと　探すが結局　口の中(キャラメルボーイ)
• 立ち上がる　理由を聞くが　わからない(眠い)
• 中年オジ　ネットデビューで　痛オジ化(わさび)
• 今日は暑い　明日もめっちゃ暑い　体も動かん(ねこ)
• 幸せな　時間は早く　過ぎていく(なべぶた)
• 汗かいて　セミの鳴き声　夏を感じる(ひぐけん)
• このしせつ　ティチャームキ　でないのだ(マッチー)
• 暑すぎて　メガネも曇り　吐き気する(MAXめがね)
• 暑い夏　みんなで食べる　かき氷(ななし)
• なぜかふと　香り漂う　愛おしさ(つくし)
• ありがとう　こころあふれる　そのえがお(まさ)
• ありがとう　心を込めて　恩返し(みみ)
• 漢（おとこ）なら　愛する人を　守りぬく(森保JAPAN)
• 新入りだ　よろしく栄一　また来て諭吉(ヘルパー２級)
• 人生も　ひとつの言葉で　すくわれる(百々太郎)
• おはようと　明日も言いたい　言われたい(アリゾナのサボテン)
• コロナノロ　インフルエンザ　疥癬め！！(初孫)
• あしたから　きたいこのとこ　ありがとう(SHIMANAKA)
• ひと休み　ショートステイ　また来ます(きみちゃん)
• 猛暑にて　セミの鳴き声　聴いたっけ(カツオ君)
• 夏ざかり　破顔一笑　スイカ割り(のぼさん)
• おばあちゃん　エアコン寒いと　冬籠り(のぼさん)
• 地震だと　思って逃げる　自身だけ(我が身大事)
• さみしいね　家族と共に　暮らしたい(MARIKO)
• 利用者さん　片づけなくて　いいんです(寿)
• かゆいのは　昨日のことよ　かゆくない(キワ)
• ゆずりあう　すれちがう時　車イス(MARIKO)
• 施設犬　走り回って　笑い声(MARIKO)
• 民(たみ)の目を　足湯でいやす　自眠党　(遠視)
• 妻子孫(サイシソン)　朝夕点呼　タブレット(胃ろう人)
• 厚顔(アツカマ)し　私生(シセイ)１００まで　ゆびをおる(胃ろう人)
• ケアハウス　みんなで頬張る　秋ごはん(けあ坊主 すえなが)
• 母の手や　引かれて引いて　さんぽ道(けあ坊主 すえなが)
• いざ選ばん　太ったイワシか　痩せサンマ(けあ坊主 すえなが)
• せんじょうへ　おさなき子の絵　ゆめのせて(じゅんじゅん)
• ひゃくまぢか　あたまのなかは　かるいしに(じゅんじゅん)
• 梅雨が過ぎ　あめが終わるも　あせのこる(ヤマピー)
• たのしげな　声がきこえる　短歌(うた)仲間(美佐)
• 仲間とは　知らず気安く　口をきく(美佐)
• これうまい　知らずにいただく　このコーシー(美佐)
• 賞品は　なにが出るの　クリームパン？(由紀美)
• うなぎ屋さん　家族で食べた　思い出の味(葉子)
• 弟よ　自分の人生　考えて(ノーさん)
• 熱中症　ホームに居るから　大丈夫ね(やっちゃん)
• 空見れば　心に浮かぶ　妻の顔(さんのうら)
• ごはんあと　わたしがうたうと　みなうたう(せっちゃん)
• せつぶんで　たべるまめで　はらいっぱい(ヨッシー)
• まだわかい　でもきづいたら　１０３さい(きーよ)
• おなかがね　いっぱいになれば　もういいの(カルベ)
• 出勤し　休んだ次の日　また出勤(サダトモ)
• たんじょうび　まいにちわたしの　たんじょうび(おかめ)
• コロナ禍で　苦春苦春と　成リニケリ(ワイドマン)
• やせがえる　まけるないっさ　これにあり(昭生)
• よくかんで　朝昼ばんと　ねこまたぎ(ひろこ)
• よがあけた　けふもげんきに　ありがとう(ひろこ)
• 一〇二才　おだやかにして　しせいよく(ひろこ)
• 八十路はん　げんきもりもり　生き抜くぞ(大寒小寒)
• 我進む　艱難辛苦　蹴散らして(大寒小寒)
• 緑なす　木々に囲まれ　楽しいな(大寒小寒)
• 帽子にフン　遠くの空に　鳩の声(マルヤス)
• 長男に　たくしたデスク　何倍に(マルヤス)
• 恋すれば　胸苦しいも　恋したい(やすこ)
• 冥途（めいど）旅　寄って行きたい　月世界(赤毛のアン)
• 今度こそ　うそは言うまい　立候補(もりちゃん)
• うとましい　今日この頃の　世相かな(もりちゃん)
• 正直に　生まれば良かった　もう遅い(もりちゃん)
• 晩年を　いかに生きるか　塞翁（さいおう）さん(ゴウさん)
• 世の中の　極悪人は　プー、シュー、キム(ゴウさん)
• 年とって　なつかしき友　思い出す(きよみさん)
• お美味しさは　生きる力の　喜びね(きよみさん)
• 大雨に　かくれてしまう　秋の空(きよみさん)
• けん玉に　うまくなれよと　親心(ヨッシー※)
• ハトがいる　カラスに追われ　どこへ行く(ヨッシー※)
• 雪が降り　雪かき追われ　泣きっつら(ヨッシー※)
• 健足は　つま先着地　伸び伸びと(いたづらネコ)
• 麻痺足を　かかとで着地　まず一歩(いたづらネコ)
• 介護士に　心も裸　すなおになる(苺ちゃん)
• 目を見つめ　黙っていないで　言う事だ(苺ちゃん)
• 電気釜　食べられないの　ふた開かず(苺ちゃん)
• ありのまま　自然ふつうが　大好きよ(ミコテンテン)
• 文明が　地球ほろぼす　温暖化(ミコテンテン)
• 裏金を　隠して解散　逃げを決め(謡子)
• 日焼けせし　レモンの皮の　痛々し(謡子)
• 多様性　平和な国の　キーワード(タ～坊)
• 孫の名も　思い出すのは　五人まで(タ～坊)
• 秋の夜は　やさしい音色　リーンリン(タ～坊)
• 三味の音（ね）に　唄声ひびく　和の心(コスモス)
• 読むほどに　先が気になり　すぐチラミ(コスモス)
• 刻々と　変る夕焼け　艶やかに(コスモス)
• 赤とんぼ　とまるは奇跡の　リヤバック(東　百合夫)
• 宿無しの　秋ライダーに　流れ星(東　百合夫)
• ベルト穴　きつく締めつつ　気合入れ(えいちゃん)
• 病院で　あの人見ないね　調子悪い？(えいちゃん)
• その話　何度も何度も　繰り返し(えいちゃん)
• わがままを　どう捉える　プロ意識(手つなぎ)
• 手をつなぎ　あなたに笑みを　届けます(手つなぎ)
• ありがとう　感謝の言葉　やりがいに(手つなぎ)
• 年重ね　世の中すべて　あれとそれ(お気楽まだむ)
• 台風（あらし）さえ　おそれぬばあば　咳こわい(いのちしらず)
• ベッドから　降りて息子に　逢いに行く(ビクトリー　カツコ)
• いきんでも　でてくるものは　入れ歯だけ(鈴木シガレット)
• アンドゥと　ポーズをとるも　誰もみず(園田エカテリーナ)
• たいそうで　あせをかいたら　どらやきだ(ミッキー五十嵐)
• しわとしみ　６０キロごえ　生きてるあかし(晴れ)
• 日本人　幸せだなと　スイカ食べ(晴れ)
• 夏の雨　線状降水帯　ばかりなり(晴れ)

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