要支援・要介護と認定された高齢者が施設に通い、入浴・食事・レクリエーション等のサービスを受け、日中を過ごすことができる施設です。事業所の送迎サービスもあります。

『利用目的』

自宅で困難となった入浴などの日常ケアのほか、閉じこもりの高齢者の外出の機会の確保や介護者の負担軽減などがあります。

『利用方法』

利用の申し込みは、居宅介護支援事業所の介護支援専門員（ケアマネージャー）を通じての申し込みとなります。
利用回数は、本人・介護者の意向に沿って介護支援専門員が調整し、要介護認定の区分支給限度基準額内で調整できます。

『サービス提供内容』

入浴、食事、レクリエーション、健康チェックなどのサービスのほかに、事業所の体制によっては、日常生活を維持していくための機能訓練を実施している施設もあります。

『費用負担』

利用料は、介護保険の1～2割負担と食事代があります。その他に、日中の活動のなかで、教材費等が発生するプログラムを実施している場合があります。