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特別養護老人ホームとは?

概ね65歳以上の要介護度3~5と認定された方で、身体的・精神的理由により日常生活を送るのに常時介護を必要とする方が入居される老人ホームです。

『利用方法』

利用の申し込みは、「川崎市 特別養護老人ホーム入居申込書」を受付窓口である当協会に提出してください。申込書には、入居を希望する施設を原則として5施設まで記入することができます。郵送での申し込みも可能です。なお、入居申込書は当協会の書式ダウンロードのページからダウンロードすることができます。

『居室の形態』

2~4名一室の多床室、個室、概ね10人を1単位として生活を送るユニット型個室の3つに区分されます。各部屋は介護用ベッドやナースコールが設置されています。

『サービス提供内容』

①食事提供及び食事介助、②個浴、機械浴を使用した介護浴、③トイレ誘導、おむつ交換等を行う排泄介助が基本となり、軟膏塗布や点眼など簡単な医療処置や嘱託内科医による回診等も施設内で行います。

『費用負担』

介護度別の費用は、おむつ代、洗濯代、近隣病院の送迎代も含まれています。入居金等はなく別途食費・住居費の費用負担があります。低所得者の方には介護保険負担限度額認定や社会福祉法人負担軽減など支払いを軽減する制度があります。

『主な職種』

介護職員、看護職員、生活相談員、介護支援専門員、管理栄養士等多職種が協働で個々の入居者を支え、看取りケアまで行うことから終の棲家(すみか)として期待されております。

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